「富士通レディース2020」は、10月16日(金)から18日(日)の3日間、千葉県千葉市の東急セブンハンドレッドクラブにおいて、無観客で開催することを決定いたしました。
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永井花奈は“ゆったりゴルフ”でツアー2勝目を狙う 富士通レディース(2020)(初日) 写真・米山聡明 リーダーズボード 一覧 順位選手名スコア合計1ペ・ソンウ-4-42T永井 花奈-3-32T山路 晶-3-32Tテレサ・ルー-3-32T稲見 萌寧-3-32T比嘉 真美子-3-37T李 知姫-2-27T藤本 麻子-2-27T吉田 優利-2-27T申 ジエ-2-2 <富士通レディース 初日◇16日◇東急セブンハンドレッドクラブ(千葉県)◇6659ヤード・パー72> 気温16.5度、北からの風が4mという数字以上に強い風と寒さに見舞われた大会初日。そのなかでツアー通算1勝の永井花奈が5バーディ・2ボギーの「69」でラウンドし、首位と1打差の3アンダー・2位タイと好スタートを切った。 好プレーの要因は“ゆったりゴルフ”にあった。それは、先週の「スタンレーレディス」がきっかけになったものだ。この初日は雨に加え、気温17.3度、最大瞬間風速10.4mと難コンディションで、永井は出だしの10番、さらに12番でボギーといきなりつまずいた。そんななか5ホール目を終えた時、キャディを務めていた清水重憲氏からの「落ち着いてやろう。タイミングを意識していこう」というアドバイスを聞き、プレーが劇的に変わった。 「雨と風でテンポが速くなってしまっていたんです。ショットは優勝時よりもいいときもあるのに、スコアにつながらない。それで技術以外のコースの回り方に何かあると思っていたところでした。スイングだけでなく、全体的に急いでしまっていました。今までリズムを意識したことがなかったけど、スイングを含めてそこを意識したら全体的に良くなりました」 さらにこの時は台風一過で晴れたものの、強い風が吹いていた最終日に6バーディを奪取。これで自信に変わった。「今なら風のなかでも大丈夫」。その言葉通り、この日の好発進につなげた。
[プレスリリース]富士通レディース2020 無観客開催のお知らせ
日程
10月16日(金曜日)大会第1日目 - 予選ラウンド - 10月17日(土曜日)大会第2日目 - 予選ラウンド - 10月18日(日曜日)大会最終日 - 決勝ラウンド -
会場
東急セブンハンドレッドクラブ西コース
東急セブンハンドレッドクラブ ホームページ
賞金
賞金総額1億円優勝賞金1,800万円